宮徳の歴史

01尾道

その歴史は古く、聖徳太子の開基とも伝えられる浄土寺は、
このころ既に尾道が港として使われていたことを示しています。

室町時代を経て、江戸時代には、北前船による海運が盛んになり、町の奉行平山角左衛門により築港計画が立てられ、
一七四一年(寛保元年)、住吉浜を埋立て係留施設を築造して
今日の港の基礎を造りました。

尾道港の発展により、尾道は港町として、商業の町としてさらに栄えていきます。

02宮徳の系譜

そんな尾道の大宮町に、初代沼田徳次がすしの商いを始めたのが天保三年(一八三二年)のこと。
その地名にちなんで「宮徳」と名づけたそうです。

お店の名前の由来ともなった沼田徳次の息遣いを今に伝える和食の技は、現在の宮徳にも引き継がれ六代。

03全国から厳選した食材を旬のままに

宮徳の料理は、初代沼田徳次が考案した「せいろすし」をはじめ、
瀬戸内のたい、おこぜ、穴子、あこう、ワタリガニなど、
全国各地から厳選した旬の食材を楽しんでいただけます。

04せいろすし

きざみ込んだ干ぴょうを混ぜたすし飯の上に、
焼き穴子、椎茸、錦糸玉子、小海老のそぼろをのせて蒸した
「せいろすし」は、尾道で最も古い寿し処として、
江戸時代から代々引き継がれてきた当店秘伝の味。
歴史ある尾道ならではの味として、皆様にお喜びいただいております。

宮徳で使われる漆器の器は、江戸時代より使われ続けてきました。
うるし塗りの漆器は、半年に一度、
越前塗りの里・福井県鯖江で塗り替えをいたしております。

宮徳の顔でもあるこの器は、これからも宮徳の味を継承し続けます。

05美味い酒

宮徳では美味い料理に合う「飲み物」にもこだわりがあります。

毎年焼酎や日本酒の酒蔵を社員とともに訪れ、
酒蔵のみなさんと仲良くさせていただき、
数多くの銘酒や幻の焼酎などを取り揃えています。

06【佇まい】

今もなお、尾道の人に愛される寿し・和食のお店「宮徳」。
今日もカウンターで座敷で、楽しい話声が聞こえてきます。

美味しい和食と自慢の焼酎や日本酒に酔い、
尾道らしさを五感で味わってください。